屋根 · 20日 7月 2020
縦ハゼ嵌合式屋根の施工画像になります。下葺きは緩勾配のため粘着層付き改質アスファルトルーフィング敷き・屋根はS社の縦ハゼ嵌合式屋根になります。この屋根の特徴は何といっても施工がスピーディであることです。嵌合部分にはホットメルトを止水材に用いています。今回の現場では究極の塗装GL鋼板と呼ばれるフッ素樹脂塗装GL鋼板の厚さ0.5㍉を使用しています。夕暮れ時の撮影でしたが水面のような輝きの哀愁漂う良い写真が撮れたと思います。

板金 · 03日 12月 2019
事業所様事務所の玄関ポーチ屋根軒天のカラーガルバリウム鋼板スパンドレル張りです。こちらのスパンドレルは目地ありタイプです。より表面がフラットな表情になる目地なしタイプもあります。スパンドレルは嵌合部分にビスや釘が露出しないのでスッキリとした見た目になります。雨といパイプの貫通部分にはステンレスの化粧リングを取り付けて意匠を向上させています。玄関周りの目に付くところはカッコ良くしたいですよね!

雨とい · 03日 12月 2019
工場などにみられる大型の屋根の軒樋に集めた雨水をドレンと呼ばれる部材に集めてたてといに流し込みますが、広大な面積の屋根の雨量ってすごい量なんです。この建物の本屋の下に下屋があって、再度本屋の雨水を受けるのですが、大雨の時は滝のようになります…。そうならないために本屋の雨水を一旦このパイプで分散させて再び下屋の軒樋に流します。今回は両端にスクリュー式のフタを取り付けてメンテナンスがし易いようになっています。

屋根 · 03日 12月 2019
片流れ屋根の棟換気が仕上がった状態です。写真では隠れて見えませんが換気部材にはリッジベンツを使用しました。施工の順序は棟換気の構造部分の下地の木工事・水切り板金・棟換気部材リッジベンツ・木下地・ルーフイング・棟笠木板金となります。何重にも重ねて材料を施工するので思いのほか手間のかかる作業となりますが、野地板裏面の通気層により熱や湿気を逃がします。効果はバツグンです!

屋根 · 03日 12月 2019
こちらは事業所様の宿舎と食堂の間にある渡り廊下の屋根の雪庇除けになります。大屋根からの雪が滑り落ちてくるために毎年のように軒先の雨樋が破損したりするのでどうにかならないか?というご相談からでした。鋼材を組み合わせてオリジナルで雪庇除けを制作させていただきました。雪庇除けは金網状の平面と屋根の間に空隙を設けて風を通すので融雪効果もあります。渡り廊下には空調設備がないため冬季降雪時の屋根折版の結露防止にも効果があります。

外壁 · 03日 12月 2019
カラーガルバリウム鋼板の外壁です。 通常は屋根材料の横葺きを使用しますが、屋根材はロール成型機による加工のためひずみが出易く凹凸が目立ってしまいます。 そこでカラーガルバリウム鋼板を機械で折り曲げ加工にして凹凸の少ないシャープな仕上がりを実現しています。 住宅のデザイン性に負けないスッキリとしたフォルムになりましたね!

屋根 · 04日 10月 2018
折版屋根の軒先への化粧破風の取り付けです。 化粧破風は鼻隠しとも呼ばれ、折版屋根の波型形状を見えなくして意匠性を向上させるために用いられます。 工場や事務所もこれで格好良くなりますね。

屋根 · 04日 10月 2018
長尺横葺・段葺の現場成型です。 道路使用許可申請を取得して前面道路を封鎖しての作業です。 大型トラックで運搬可能な長さでも、現場の状況によって侵入不可能な場合があります。 そのようなときは成型機を持ち込んで現場成型となります。 近隣の桜が8分咲きのいい季節ですね。

屋根 · 04日 10月 2018
こちらは単体で屋根30分耐火構造認定の取れるデッキ材です。 お互いを引っ掛けて敷き込みます。 このあと谷部に専用のビスで留め付ける乾式工法です。 留め付け後に谷部にキャップを嵌め込んで仕上りはフラットな下地になります。 この上に断熱材やルーフィングを敷いて屋根仕上げ材を張ります。...

外壁 · 04日 10月 2018
外壁角波張りの現場です。 縦張りで長い部分で8m位になります。 一枚物で継ぎ目なく施工できるのが強みですね。 当社では施工可能な限り長尺の継ぎ目なしでの施工をしております。

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