雨とい

雨とい · 03日 12月 2019
工場などにみられる大型の屋根の軒樋に集めた雨水をドレンと呼ばれる部材に集めてたてといに流し込みますが、広大な面積の屋根の雨量ってすごい量なんです。この建物の本屋の下に下屋があって、再度本屋の雨水を受けるのですが、大雨の時は滝のようになります…。そうならないために本屋の雨水を一旦このパイプで分散させて再び下屋の軒樋に流します。今回は両端にスクリュー式のフタを取り付けてメンテナンスがし易いようになっています。